保育士志望の学生
保育所不足が叫ばれる昨今、そこで働く保育士の数もまた足りません。
資格を取得すれば保育所だけでなく、社会福祉施設でも活躍できます。
保育園には、感動があふれています。

みなさんの中には、幼稚園ではなく保育園に通っていた方もいらっしゃるでしょう。
一緒に遊んでくれた保育園の先生のこと、覚えていますか?
以前は「保母さん」「保父さん」と呼ばれていましたが、現在では「保育士」という呼称になっています。
0歳の乳児を預かる保育園や、夜遅い時間まで延長保育を実施している保育園もあります。
企業の中には、ワーキングマザーのために企業内の一角に託児施設を設けているところもあります。
働く女性の増加と共に、保育施設の需要は増えているのです。
ハイハイしていた赤ちゃんが、つたい歩きをするようになった。言葉をしゃべれなかった幼児が、食事時間に「まんま」と言い出した。保育園には、感動があふれています。保護者と共に子どもを育てている、という充実感を日々実感することができるでしょう。
保育士資格を活かせる職場は、保育園だけではありません。
全ての福祉施設で勤務することが可能な、第一線の福祉従事者とも考えられており、「乳児院」「児童養護施設」「知的障害者施設」「老人ホーム」など、多様な社会福祉施設で保育士は求められています。
学生インタビュー
K.Tさん 2年 千葉県立東金高校⇒社会人経験4年
工夫次第で時間は作ることができます。


| Q:2免許・1資格取得は大変ですか? |
|---|
| A: 確かにラクではありませんでした。でも要は工夫次第です。たとえば時間の使い方。このクラスの時間割は、朝から夕方まで授業がぎっしり。だから授業と授業の合間のわずかな時間でも課題や読書などに有効利用するように努力しています。 |
| Q:勉強一色の学生生活ですか? |
| A: それが違うんです。僕らのクラスはどんな状況でも行事の準備や練習などには時間を割いて、熱心に参加していました。特に体育祭のダンスでは一糸乱れぬチームワークで見事な踊りを披露することができました。 |
| Q:行事に熱くなれたのはなぜですか? |
| A: 楽しい思い出づくりという側面もあるのですが、一致団結したり、何かアイデアを出し合ったりといったことは、将来、教育現場で子どもたちと触れ合う上で良い模擬体験にもなります。だからこそ絶好の機会をムダにせず頑張ろうという気持ちになれたのだと思います。 |
| Q:どんな先生になりたいですか? |
| A: いわゆる型にはまった「模範教師」ではなく、子どもたちと本気で向き合えるアツい教師像を目指しています。良い先生という前に、良いオトナでありたいです。 |
Y.Uさん 2年 千葉県立佐原白楊高校卒業

| Q:志望理由は? |
|---|
| A: 小さい頃からの夢であった「保育士」になりたいと思い、保育士資格の取得を目指し、入学しました。また、自分の将来の子育てにも役に立つと感じたからです。 |
| Q:今、学んでいることは? |
| A: 2年生になってから、現場で役に立つ具体的なことを学んでいます。 障害児保育では、障害の知識や、障害がある子どもに対する保育者の対応を学んでいます。私は、障害のある子どもとのかかわりを深め、その子どもが持っている力を見つけ、育てられるような保育士でありたいと感じました。 |
M.Nさん 2年 千葉県立若松高校卒業
| Q志望理由は? |
|---|
| 小さな子どもと接する仕事がしたくて、保育士になりたいと思うようになりました。 また、保育士資格を取得することによって職域が広がり、さまざまなことに役に立つと思い志望しました。 |
| Q 今、学んでいることは? |
| A 講義や実技を通して、保育の基本になることを毎日学んでいます。 「小児栄養」では、離乳食やミルクを作り試食をします。赤ちゃんのご飯は、このような味なのだとわかり楽しいです。 これらのことは、現場でも必ず役に立ちます。 |
教員インタビュー
桑原逸美専任講師

乳幼児期は、人格形成にとって最も大事な時期だと言われています。保育の仕事に携わる人は、子どもの成長する過程を知り、その発達に応じて適切に対応しなければなりません。それには、乳幼児保育に関する多方面の知識と技術を総合的に学習することが必要です。かわいい子どもたちと接する幸せと感動の連続である保育士を目指して、楽しい仲間や私たち教員と共に頑張りましょう。