平成31年度 千葉敬愛短期大学 入学式が挙行されました

IMG_3594

2019年4月1日(日)10時 定刻に本学体育館にて、平成31年度入学式が挙行されました。桜満開の晴天の中、新入生145名を迎えることができました。平成が令和に変わる節目の年度の最初の入学式となりました。担任の呼名に応える声に、教育・保育の道を目指す強い意志が感じられました。学長の式辞や高岡常務理事の祝辞にも共通している「失敗を恐れず挑戦する人」を目指し、様々なことに挑戦してください。そして、私たちの短大には、皆さんの学びと成長を力強く支援する環境があります。教職員全員が、やさしく厳しく丁寧に、皆さんの学校生活にかかわってまいります。ようこそ、千葉敬愛短期大学へ

 

学長式辞

 本日は千葉敬愛学園常務理事の高岡正幸様を始め、多くのご来賓の皆様のご臨席をいただき、加えて多数のご家族の皆様のご臨席を伴い、千葉敬愛短期大学の入学式が挙行できますことを心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 ここにめでたく入学式を迎えられた145名の新入学生の皆さん!ご入学おめでとうございます。ご家族の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。 私たち教職員及び在学生は皆さんの入学を心待ちにしておりました。皆さんは今日から立派な千葉敬愛短期大学の学生です。心から歓迎いたします。 本学は昭和25年の創設以来、「敬天愛人」を建学の精神に掲げ、千葉県下に多くの教育者、保育者を輩出して参りました。お陰様で、地域社会の皆様から「教育と保育」の敬愛短期大学と称され、高い評価と信頼をいただいております。 本学は、「敬天愛人」天を敬い人を愛するという立派な建学の精神を掲げていますが、これは西郷隆盛の座右の銘です。それを本学の創設者であります長戸路政司先生が共鳴し、教育の基礎・基本においたのです。非常にユニークで他の大学に見られない崇高な哲学です。「敬愛」の名前は、この「敬天愛人」から「敬う」と「愛する」の二文字を採ったものです。 さて、新入生の皆様に二つの話をします。一つは、皆さんは新しい年号を迎えた第一期生ということです。教育の世界では「不易流行」という言葉があります。俳人の松尾芭蕉が言い出したという説があります。簡単に言いますと変えてはならないことと新しく変えていかなければならないことを意味します。東京の麹町中学校の工藤勇一校長先生の書かれた『学校の「当たり前」を捨てた』という本は『流行』に当たります。この本では学級担任制度をやめ学年でチームを作ります。また中間考査、期末考査をやめ、単元毎に試験を行います。この改革で生徒たちが生き生きし始めています。今、時代は大きく変わろうとしています。そして千葉敬愛短期大学は来年70周年を迎えます。人生では古希と言われます。古来稀な年齢です。次の100周年に向けて、何を残して何を変えるかが大切になります。そこで、皆さんはこの二年間、教育の世界での「不易流行」は何かを考え、掘り下げてほしいのです。 二つ目は打たれ強い人になってほしいのです。へこたれない精神の持ち主になってほしいのです。学生募集の広報で、私は小さな失敗を重ねた人を求めます、と言ってきました。それは小さな失敗をするにはまずやる気が必要です。次に行動を起こします。そして試行錯誤をしながらやり遂げる体験をします。
結果として、自分の頭で考え、自分自身で決めチャレンジする姿勢が生まれるのです。この姿勢こそが打たれ強い人の基礎となるのです。よく「○○デビュー」と言われます。新しい環境で新たな自分を探してほしいのです。この短大で新しいあなたを発見してほしいのです。常に失敗を恐れないチャレンジ精神を忘れないでください。幸いに千葉敬愛短期大学は勉学の他、多くの学校行事があります。
皆さんが力を発揮するチャンスはあります。そして、私たち教職員は皆さんの意欲的な気持ちに対応できる資質と姿勢を持っています。ぶつかってみてください。期待します。終わりに当たり、ご家族の皆様、私たち教職員は一人一人の学生の良さと可能性を引き出し、すべての学生が充実した学生生活を送ることができるよう努力して参ります。どうぞ、限りないご支援とご協力をお願い申し上げます。言葉整いませんが、これをもちまして式辞といたします。
 
平成31年4月1日
      
 千葉敬愛短期大学 学長 明石 要一


 

「お知らせ」一覧へ戻る