千葉敬愛短期大学の
教員紹介
KEITAN TEACHERS

様々な人と出会うことから学びは始まります。本学での2年間で理想の教育者・保育者として成長してください。
明石 要一教授
Yoichi Akashi
本学は、西郷南洲(隆盛)が座右の銘としていた「敬天愛人」の理念を建学の精神としています。「天」は空という自然であり、世間一般、世の中のことでもあります。そしてそれを畏れ、敬うのが「敬天」です。そして「愛人」とは、様々な人と出会い、自分を愛するのと同じようにその人を愛すること。社会一般について知り、周囲の人、世界の人を愛することを基本として学んでほしいという願いが込められています。そして、プロの教育者・保育者として高い専門性と、子どもの気持ちを本当に親身に考えられる、豊かな人間力を備えた教育者・保育者に成長してほしいと思います。
担当科目
教育問題解説 / 保育者論 / 敬愛ブラッシュアップゼミ(幼児が熱中する遊びの創造)
専攻分野
教育社会学 / 青少年文化論
最終学歴
東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学修士)
東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学
主な経歴
- 昭和51年千葉大学教育学部助手
- 昭和53年同講師
- 昭和55年同助教授
- 平成5年同教授
- 平成17年同学部長
- 平成25年定年退職
- 平成25年千葉大学名誉教授
- 平成26年千葉敬愛短期大学 学長
現職(本学関係を除く)
千葉県地域訓練協議会委員
千葉県地域ジョブカード運営本部委員
千葉県食育推進審議会会長
千葉県地方創生総合戦略推進会議会長
研究業績
- 『戦後の子ども観を見直す』明治図書/1995年
- 『学級の集団的機能を見直す』明治図書/2002年
- 『データが語る平成の子ども気質』明治図書/2004年
- 『子どもの放課後改革はなぜ必要か』明治図書/2005年
- 『キャリアー教育はなぜ必要か』明治図書/2006年
- 『独立法人大学改革ー学部長”守旧派”と闘う』明治図書/2007年
- 『子どもの規範意識を育てる』明治図書/2009年
- 『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性に持てるか』講談社α新書
- 『生き方が見えてくるナガシマ学』オークラ出版/2015年 (これまでは単著)
- 『統率力で危機管理をする原則』編著明治図書/2011年
- 『統率力で規範意識を育てる』編著明治図書/2011年
- 『21世紀の教育課題と生徒指導』『現代生徒指導論』日本生徒指導学会編/2015年
- 『子どもの知的好奇心を育む』『初等教育資料』文部科学省/2016年
- 『チーム学校は機能するか』『教室ツーウエイNEXT』学芸みらい社/2016年
- 『地域学校協同本部と何か』『社教情報』全国社会教育連合/2016年
- 『人工知能に負けない学力の三要素』『教室ツーウエイNEXT』学芸みらい社/2017年
- 『ちいさな失敗が許される世界を失った子どもたち』『児童心理』金子書房/2017年
- 『チームとしての学校が問い求めるもの』『教育時評』学校教育研究所/2017年
- 『幼児期の子供が危ない』『教育時評』学校教育研究所/2018年
- 『女教師の記録』『子供理解の名著33冊』『児童心理』臨時増刊 金子書房/2018年
- 『子どもの生活リズムが子ども力を育てる』『子ども発育発達』日本発育学会編/2019年
- 『マス・メディアに関する調査結果を読み解く』『子どもとメディに関する意識調査』日本PTA全国協議会/2019年
- 『自己肯定感を高める子供の育成を目指して』『教育時評』学校教育研究所/2019年
- 『人工知能(AI)と共存できる人材育成を目指す学校教育』『教育時報』学校教育研究所/2020年
- 『千葉敬愛短期大学の学生意識調査報告』『千葉敬愛短期大学』/2017年
- 『千葉敬愛短期大学の学生意識調査報告』『千葉敬愛短期大学』/2018年
- 『千葉敬愛短期大学の学生意識調査報告2019」『千葉敬愛短期大学』/2019年
- 『教えられること 教えられないこと』さくら社/2021年
社会貢献
- 横浜市子ども・子育て会議副座長
- 品川区いじめ対策懇話会会長
- 千代田区教育事業評価委員
- 豊島区委員会都市活性化策定委員会委員
- 船橋市市民大学校カリキュラム検討委員会委員
- 横浜市児童福祉審議会委員
- 構造改革特別区推進本部評価・調査委員会委員(内閣府 2015年から現在まで)
- 佐倉市総合計画審議会委員(佐倉市)
所属学会
- 日本教育社会学会
- 日本教育技術学会
- 日本生徒指導学会