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2019.11.25

学生生活

図書館総合展 2019参加レポート

2019年11月12日(火)~14日(木)パシフィコ横浜で行われた図書館総合展に参加しました。
12日(火)~14日(木)ポスターセッション展示、14日(木)には学生協働サミットで
他大学との交流を深めました。

参加した学生4人のそれぞれ取り組んだ内容の報告書を抜粋して掲載します。

ポスターセッションについて


交流した他大学の教職員の方から「先生になっても活動を続け、子どもたちに、読書の習慣をつけてあげてください」との言葉を頂戴した。図書係の活動は2年で終わりを迎える。しかし、本のよさを、読書の魅力を伝えていくことは終わることのない使命であると感じる。本から多くのものを得た自分だからこそ、その力を子どもたちにも伝えていきたいと思う。本好きな子どもが一人でも増えるように、想いを持ち続け、活動を続けていきたいと改めて感じた。


全国学生協働サミットで気になった大学、ポスターを見て気になった大学の学生の方とたくさん話し、交流することができた。「ブックカフェ」「選書ツアー」など、同じ名前の活動を行っていても話を聞くと「図書館の前で行っている」「『秋』などのテーマを決めて行っている」など、千葉敬愛短期大学とは違う工夫をしている大学が多く、学べることがたくさんあった。また、自分が学ぶだけでなく、絵本の読み語りについてアドバイスしたり、千葉敬愛短期大学について話したり、他大学の方と交流を図ることができた。 また、大学図書館以外にも、博物館や地域の図書館の話も少し聞くことができ、新たな視点からこういう企画をやったらいのではないかと考えることができた。


他の大学を見ても様々なポスターがあったので、千葉敬愛短期大学らしさを全面に出せるようなポスターを作ることができるようにしなくてはならないと感じられた。 洗練されたデザインにするか温かみのあるデザインにするか、1年を通した活動をしっかりと織り込み作り出せるようにしていきたい。セッションブースでは展示を見にきてくれた方に対して図書館の特徴や行なっている活動内容に関してをしっかりと説明し切ることができなかったので、もっと活動に積極的に関わっていくことで活動の内容の意味をくまなく説明できるようにしていきたいと思う。


他大学での展示もかなり刺激になった。どんな取り組みをしているかを展示を通じて実際に会話して深く掘り下げて質問することができたため、自分の大学でもこんな意識が必要だな、こんなことは真似が出来るから取り組んでみようとインスピレーションが沸いた。


全国学生協働サミットについて


前半は9つの大学が行っている取り組みについて話を聞いた。それぞれの大学の色が出ていてとてもおもしろかった。ただ発表するだけでなく、鳩が本から出てきたり、図書館のキャラクターになりきって登場したり、楽しんで聞くことができた。後半は学生が6人ほどのグループに分かれ、来年図書館総合展でどのようなことを行いたいかを話し合った。昨年も参加された方が何人かいらっしゃったようで、昨年のことも踏まえつつ話し合いを行っていた。時間は短かったが、交流しながら話し合いをしたり、他のグループの意見を聞いて新な気づきもあり、とても良かった。また、本や図書についてだけでなく、趣味の話でも少し盛り上がることができた。


どこの大学も熱意があり、本心から本が好きなのだろうと思い自分ももっと頑張っていこうと自然に思えた。交流会では初めてあった人と自己紹介やこの総合展をもっとどうしたいか熱く語り合った。ほかの人の意見を聞くことでこういう意見もあるのかと驚くことが多かった。また人前で自分の意見を言うことで、ほかの人からもっと良くしようとどんどん膨らんでいって面白かった。 同じことに取り組む同志だからこその話を沢山して貴重な時間を過ごすことが出来た。


前半は他大学代表者による活動報告などのプレゼンテーションを聞き、後半は大学生同士で「今後の学生協働のあり方」を主テーマとした議論を行った。前半のプレゼンテーションでは、様々な活動の報告がされた。「本の試食」として、本の一部を抜粋し読んでもらうコーナーを図書室に設けたり、「棚づくり」として、あるテーマに沿って本棚を学生が作り上げ、そのテーマにあった本をディスプレイしたりといったユニークな活動もあり、興味深く感じた。

他大学の活動内容を聞き、図書係が行ってきた活動の方向性の正しさは感じることができた。これからは、活動の幅を広げるのではなく、一つ一つの活動の質を高めるとともに、実践を増やし、活動を定着させていきたい。そのために、2年間の活動を振り返り、課題を明らかにし、改善策を提示したうえで1年生に引き継いでいこうと考えている。 後半は学生協働のあり方についての議論が主であったが、私たちのグループでは「読書のハードルを下げるためには」ということについて活発な議論が行われた。その中で幼少期の読書体験の大切さが挙げられ、絵本の読み語りや小学校における読書習慣の確立、そのためのクラス文庫の活用や朝読書の実施など保育・教育を行う私たちがまさに行っていくことがその後の読書活動に大きな影響を及ぼすことを再確認し、私たちの役割の大きさを実感した。現在の大学生にとっての読書のハードルを下げる方法として、本に関連したゲームを行うというものがあり、辞書を使った言葉遊び会の開催や絵本をモチーフにしたボードゲーム大会の開催などが挙げられた。まずは、図書室、本学でいえば「えほんのもり」に学生が入る理由付けを、学生にとって自然で苦にならない形で行っていくことが大切だということを感じた。また、図書室の学生利用が多い大学の特徴としては、図書室を利用する必要性があるというものがあると感じた。レポート課題が多い大学では、参考文献としての本を借りるために図書室を利用していた。本学でも、授業でえほんのもりを活用したり、授業で本を利用したりするときには来館者は必然的に増える。図書係として学生がえほんのもりを活用する習慣ができるまでは、えほんのもりを活用する必然性を生み出す仕掛けづくりを行うことができたらよいのではないかと思う。


先輩から後輩へ×未来の自分へ~


来年参加するならば準備は全員仕事量を均等にするべきだと思った。
会場は広く、様々なブースがあってとても1日では見きれないため、あらかじめ参加団体について調べておき、当日どこの団体を詳しく見るか決めてから参加したほうがいいのではないかと思った。
様々な大学と交流するなかで、どこの大学も自分たちの活動に誇りをもち、楽しみながら行っているように感じた。
私はあと数ヶ月しか図書係として活動することができないが、その間に少しでも本が好きな学生を増やし、図書係のメンバーがこの仕事をして良かったと思えるような行動がしたい。
また、図書館総合展で学んだことを一つでも多く後輩に伝え、今後図書係の活動がより良く、より楽しくなるような働きかけができたらと思う。


今回、初めての取り組みであり課題がたくさん残るものであった。まず、準備について10月、11月は行事が続いたり、2年生は就職活動があったりと多忙な時期であるため、
来年度も図書館総合展に参加できるのであれば、準備は計画的に行うべきである。まとまって時間を取ることはできないので、日々の準備の積み重ねが大切である。
先生方と相談の上、早めに計画をし、新一年生を巻き込んで準備を行って欲しい。また、申し込みなどの細かな事務手続きなどを今年度は職員の方を中心に行っていただいた。
今後は、学生が主体となりできることはすべて学生で行っていって欲しい。もし、先生方にやらされていると感じるような活動があるとすれば、早急に改善が必要である。
改善できないとしたら活動をやめるべきである。あくまで学生たち主体で図書係をつくっていって欲しい。
全体として、活動の効果を検証して欲しい。
私たちは、様々な活動に挑戦してきたが、それが学生の読書活動の推進に効果があったかどうかを確かめることができなかった。多忙なことは十分承知だが、できる限りデータをとり、
効果を検証していき、活動を改善していって欲しい。目標を明確に持ち、ただ自己満足的に活動だけを行うのでははく、目標が達成できているかどうか達成に近づいているかどうかをこまめに確認して欲しい。
最期に、活動を受け継いで欲しい。
想いを繋げて欲しい。自分たちが行っていることに誇りを感じ、胸を張って活動して欲しい。よろしくお願いします


図書館総合展は日頃していることを発表する場所であり、総合展のために何かを取り組む場所ではないと思う。
私たちの取り組みをいろんな方に見せた時自分たちはこんなことをしているぞと胸を張って発表出来たことがとても嬉しかった。そして誇らしい気持ちにもなった。
日頃から考えて活動をしていけば発表するときそういう気持ちになれるのではないか。
そしてこういう気持ちに来年もなれるよう今度は私たち後輩が頑張っていかなければならない。
「本を読む」という行為は読まない人からしたら相当ハードルの高いことだと思う。
自分のレベルにあった本を読まなければ意味が分からない、文章だけでは飽きる、絵がないとつまらない、紙をめくる行為が面倒、持ち運びしなければならない(水にも弱い)、なにより読むのには時間がかかる。

そういった話をよく聞く。 そんな人たちが図書館に来るだろうか。本を借りるだろうか。
正直読む人は読むし読まない人は読まない。だから利用する人はするし、しない人はしない。難しい。 そんな「読まない人」に私が今回感じたことは本を借りてもらうのは二の次の話なのだ。まずは図書館に来てもらうことが第一だと思う 。

私たちの通う大学は忙しい。自分たちの夢を2年で叶えて社会に飛び立つ。時間がないためみんな忙しいのだ。わずかな暇な時間をどう使うか、これは重要な話だ。読まない人がその時間を読書に使うのか。 まずは図書館に来る理由は本を読むためでも借りるためでもなくていい。利用してほしい。他大学はトランプやUNOを置く取り組みをしていると聞いた 。

いい試みだと感じる。勉強するためでもいい。それらは全部「利用した」ことになる。
利用してくれた人が本を読んでくれるようになったら一番の理想である。
図書係は40人ほど。これは他大学に比べても多い数字だった。

未来の後輩を交え来年は私たち1年生が「図書館を利用してもらうために」をみんなで意見を出し合って考えていきたい。
そのなかで本を読む楽しさを知る人が少しでも増えたらそれは最高に嬉しい。
このような会に参加できてとてもありがたい。人の熱意を強く感じることが出来た。


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