ふれあい
ピアノコンサート
日々の努力の成果を
ソロや連弾で披露する、
学生と教員による
感動のピアノコンサート
ピアノの練習を積み重ねてきた千葉敬愛短期大学の学生たちと、ピアノを指導する教員たちによる「ふれあいピアノコンサート」。「千葉敬愛短期大学音楽研究会」として9年、「ふれあいピアノコンサート」としてリニューアルしてから13回続く本学の恒例行事です。演奏するのは教員6名と、自らエントリーした2年生20組30名ほど。

「本学の学生たちはみなピアノの練習に熱心です。これだけピアノで頑張っているのだから発表の場を作ってあげたいと思ったことが『ふれあいピアノコンサート』を立ち上げたきっかけです。中学生や高校生のときにコンサートに来て、このコンサートに出たいと思って本学への入学を志す学生が多いのも嬉しいですね」とピアノの指導にあたる竹内アンナ特任教授。千葉市生涯学習センターホールという大きな会場でスポットライトを浴びて、グランドピアノで演奏することも学生たちのモチベーションになっています。

ふれあいピアノコンサート指導者
竹内 アンナ特任教授
Anna Takeuchi
ピアノ経験者も初心者もコンサートを通して成長できるから、ぜひチャレンジを!
コンサートの準備がスタートするのは毎年5月。学生に応募を呼びかけ、7月に参加者と演奏曲名が確定、12月のコンサート本番まで、学生と教員が協力してコンサートを作り上げていきます。参加者の中には、本学に入って初めてピアノを弾いたという学生もいます。でも大丈夫、ピアノは練習を積み重ねる努力をすれば必ず上達します。『ふれあいコンサート』では、初心者が人前でピアノを弾けるまでに成長していく、そこまでの過程にもたくさんの学びがあります。
ドキドキ緊張しながら学生たちを見守っている先生方とは裏腹に、学生たちは舞台に立つのが嬉しい様子でコンサートを楽しんでいます。小さい頃からピアノを習って来た学生も、大学に入ってからピアノを始めた学生も、エントリーして日々の学びの成果を教員とともにステージで披露しましょう!
