実践・研究報告会

千葉敬愛短期大学KEIAI☆フェスタ2014/総合子ども学研究所「実践・研究報告会」

千葉敬愛短期大学KEIAI☆フェスタ2014総合子ども学研究所「実践・研究報告会」の開催内容をご紹介します。
まず、吉村真理子所長が「総合子ども学研究所」活動報告を行いました。

本研究所の主な活動について

  1. (1)「現代子ども学」公開講座の開催
    地域の皆様と、子どもについての学びを共有し、交流させていただく貴重な機会となることを願い、年に2回開催しています。
    12月に開催予定の第11回公開講座では、京都教育大学の加用文男先生に、「保育の中の遊び論~今、遊びの保育に求められるもの~」と題してお話し頂きます。加用先生は、光る泥団子づくりの保育実践でも大変著名な先生です。ただ今、参加申し込み受付中です。
  2. (2)「佐倉市コミュニティカレッジさくら」への運営協力
    コミュニティカレッジさくらは、2013年4月、佐倉市教育委員会と佐倉市臼井公民館が開校した、2年生制のコミュニティカレッジです。
    自らの居住地域での人と人のつながりを大切にし、地域で共に生活し、見守り支え合い、日常生活で声を掛け合いながら、地域づくり(防災・防犯、少子高齢化、まちの活性化等のまちづくり)に参加いただける市民の学習の場として、佐倉市立千代田小学校地域学習室に開設されました。
  3. (3)千葉敬愛短期大学附属幼稚園ほか千葉県内協力園との共同研究
    幼稚園・保育所と家庭との連続性を重視した環境構成を可能とするための調査として、子どもたちにとって重要な人的環境である保護者に、自らの遊び体験および子どもとの遊び体験を尋ねるアンケート他を実施しました。
    ご協力いただいた園は、本学附属幼稚園の他、臼井幼稚園(佐倉市)、四街道旭幼稚園(四街道市)、大竹保育園(大網白里町)、聖母保育園・銚子保育園・銚子中央保育園・外川保育園(銚子市)、いすみ市立中根保育所(いすみ市)、館山市立中央保育園(館山市)です。
    調査結果につきまして、本日発表させていただき、附属幼稚園の上田和美教諭にコメントと附属幼稚園での実践についてお話しいただけることになっております。
  4. (4)「夏休み子ども向け公開講座」の開催
    佐倉市教育委員会社会教育課からの委託事業で、今年で9年目となります。平成23年度分からの実施報告書もHPにアップされております。地域の子どもたちが夏休みに有意義な体験ができることを願い、今年度は国語、理科、音楽、図工、英語の5教科について開催し、小学校3年生から6年生計119名の参加を得ました。
  5. (5)佐倉市・八街市の「通学合宿」へのボランティア参加
    佐倉市・八街市教育委員会からの委託派遣事業で、平成14年度から始まり、今年で13年目となります。今年度も佐倉市に12名(9・10月)、八街市に14名(6・9月)の学生ボランティアを派遣しました。(佐倉市10月分は台風の影響で中止)
    通学合宿の目的は下記の通りです。
    子ども:親元を離れ、異年齢集団で生活体験を行うことにより、自主性・協調性を高め、心豊かでたくましく生き抜く力を育む。
    家庭:一定期間、子どもと離れて生活することで、日頃の親子関係を見直し、家庭の教育力向上を目指す。
    地域:地域の方々や保護者が、共に子どもの生活体験活動にかかわることにより、地域の繋がりを深め、地域の教育力の更なる向上を目指す。
    本学学生たちも、地域の一員として参加し、教員を目指す上で多くの学びを体験させていただいております。
  • ※今年の8月28日に、本学は、これまでの協力実績を踏まえ、佐倉市との連携協力に関する包括協定を締結致しました。教育、福祉、子育て、まちづくりなどの各分野において、それぞれの特性を生かして連携・協力することで、活力ある個性豊かな地域づくりを推進することを目的としています。

本報告会も、地域の子どもたちの健やかな心身の成長を願い、地域の皆様方と交流させていただく機会として参りたく存じます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

「大人のあそびへのまなざし」の調査について

清水一巳所員が、「大人のあそびへのまなざし」の調査について報告しました。幼稚園・保育所と家庭との連続性を重視した環境構成に関する研究の基礎調査として、子どもにとって重要な人的環境である保護者に、自らの遊びを含む生活体験及び子どものとのかかわり等を尋ねる質問紙調査を実施しました。調査は、千葉県内の幼稚園3ヶ所、保育所6ヶ所のご協力の下、保護者を対象に実施し、882人の協力を得ました。

清水一巳所員の発表に対し、本学附属幼稚園の上田和美教諭よりコメントをいただき、続いて泥団子製作の実践を例に附属幼稚園での保育実践についてご報告頂きました。子どもたち自ら育とうとする力や経験を大切にした保育をめざし、幼稚園で「一生懸命遊ぶ」子どもたちを見守ることが子どもの将来につながる、とお話し頂きました。調査結果の要約は 下記の「大人のあそびへのまなざし」の調査報告書をご覧ください。

「大人のあそびへのまなざし」の
調査報告書(PDF:166KB)

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