千葉敬愛短期大学 校友会 Keiai Alumni Association

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「令和3年度千葉敬愛短期大学卒業式が挙行されました。」

3月20日日曜日、令和3年度千葉敬愛短期大学卒業証書・学位記授与式が挙行されました。

前日の雨が嘘のように澄み渡った空の下,学び舎を巣立っていく皆さんに片山会長から「餞(はなむけ)の言葉」が贈られました。

(会長の式辞は以下の通りです。)

 

百六十名の卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。これから始まる社会人生活への意欲と希望に満ちていることと思います。

皆様の学生生活はコロナ禍で入学しコロナ禍で卒業するという大変な制約の中での学びとなり、共有できる活動が少なかったかもしれませんが、だからこそ、一つ一つが貴重でかけがえのないものになっているのではないでしょうか。これらの経験は、今後きっと生きると信じております。

さて、千葉敬愛短期大學校友会は、設立から30周年を迎えました。これまで大学の行事に参加して、学生の皆様との交流を深めるよう、総力を挙げて取り組んでまいりましたが、皆様とはコロナ禍のためふれあいの機会は全く持てませんでした。その代わり、日々登校された皆様が玄関で体温チェックをされましたね。あれは校友会のAⅠロボットが見守っていたとご記憶いただければ幸いでございます。本日の卒業をもって校友会正会員となる皆様が、皆様の代表として幹事となりました、お二人のリーダーシップのもとにおおいにご活躍いただけますように、期待しております。

本日校友会から卒業のお祝いにクオカードを差し上げます。ささやかですが有効にお使いいただければ幸いです。その中に、LINEで校友会報や行事のお知らせをお届け出来るようにQRコードが入っております。時代はアナログからデジタルの活用へと大きく変わりつつあります。是非、LINEをつないでくださるよう、お願いする次第でございます。

これから新しい人生を踏み出す皆様に、贈る言葉が有ります。それはあの金子みすゞが書いた詩「星とたんぽぽ」の中の言葉です。「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」という言葉です。コロナウイルスのように目では確認できないほど小さいものもありますし、人の心のようにその行動や言葉、表情から想像するしかないものもそうです。でも、見えなくても確実に存在します。皆さんの多くの方が、子どもと関わる仕事に就きますが、いつも温かな笑顔と子どもの心に届く言葉を話す人になってくださいね。さらに家庭環境にも関心をもち、保護者とも心を通わせていただければありがたいと思います。皆さんの温かい言葉が、保護者を助けることと思います。

コロナと戦っている私たちは、これから世界がどのように変わって行こうとも、変わる価値と変わらない価値とを見抜く力を身に付けて、「敬天愛人」の教えを支えに頑張ってまいりましょう。校友会は、皆さんを心から応援しております。どうぞ、心身共に健康な日々を送ってください。

結びに、千葉敬愛短期大学学長明石要一先生はじめ、諸先生方のご労苦に感謝するとともに、ますますのご発展を祈念申し上げまして、お祝いの言葉と致します。

令和四年三月二十日

  千葉敬愛短期大学校友会会長   片山喜久子