学長の挨拶

知的好奇心溢れる教員を養成します

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千葉敬愛短期大学 学長 
明石 要一

20年、30年後の日本を支える人材を育成するためには、幼児期、特にシングルエイジの教育が大事であると私は考えています。その時期の子どもたちはよく「どうして?」「なぜ?」という言葉を発します。そうした知的好奇心にしっかりと応えてあげることで、子どもは心豊かに伸び伸びと育ちます。それにより自尊感情が高まり、問題意識を持って物事に取り組む大人へと成長していきます。
子どもたちに応えるには、教員自らも知的好奇心旺盛でなくてはなりません。積極的に学外に出て、子どもたちの声に耳を傾け、実際の現場を体験するなど、視野を広げる必要があります。また大学というところは、寺社の釣り鐘のように強くたたけば強く響き、小さくたたけば小さく響くというように、自分の意思次第で変わる場所です。したがって学内においても先生に質問をする、仲間と討議するなど積極的に行動することが大事です。
本学では、そうした知的好奇心を育む環境が整っています。同じ目標を持つ仲間が一つの教室に集うクラス制の採用により、お互いに刺激しあいながら、切磋琢磨して学習を深めていくことができます。また、学生と教職員との距離が近く、疑問にもすぐに答えられるので、一人一人の学生の習熟度や課題に応じた指導が行えます。そして、何よりも学生会活動が活発であり、学生自らが仲間と協働して創りあげるイベントを通じ、考えて行動することの重要性を理解していきます。そのため2年間という時間の中でも、自ら判断し、行動する「人間力」を高めていくことができるのです。
「千里を照らして一隅を守る」という言葉があります。この言葉は、遠くを照らせる人でありながらも、自分の身の回りをしっかりと守る、という意味を持ちます。私は、本学での学びを通じて、世界に通じる考え方、視点を持ちながら、日本の教育・保育という現場で力を発揮する人になってほしいと願っています。
教育と保育、この2つの側面において高い志を抱いている高校生の皆さん、千葉敬愛短期大学は、皆さんの志に応えるカリキュラムと体制を整えており、夢を実現できるよう全力でサポートしていきます。

千葉敬愛短期大学 学長 明石 要一