学長挨拶
千葉敬愛短期大学
学長 明石 要一
創立70周年の歴史と伝統を さらに発展させるために
千葉敬愛短期大学は、昭和25年(1950年)に教育科単科の大学として設立され、2020年に創立70周年を迎えます。子ども一人一人の個性を理解できる温かな人間観を醸成するため、実習・模擬授業等に力点を置き“実践的な学修“を実施しています。
本学の卒業生は、およそ2万3千人に及び、中でも初等教育・幼児教育では大きく貢献し、‘‘教育と保育の敬愛"と称されました。子ども達の目線に立って考え、また知識や見識を広め、自己研鑽を深めることで、千葉県内で信頼と評価を高めてきました。
今回創立70周年を迎えるに当たり、一連の記念事業として、学内ICT環境や教育施設のさらなる整備・拡充に取り組んでいます。
千葉敬愛短期大学は、これまで多くの皆様によって築かれた歴史と伝統を元に、教職員ー同、学生教育や学生指導に一丸となって鋭意努力を傾け、これからも地域社会からの厚い信頼に応えてまいります。今後とも引き続きご支援いただきますようお願い申し上げます。
70周年記念キャラクター
「たくさんのお友だちが絵本を大好きになりますように」
えほんのもりの けいたん♪ の願いです
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けいたん
絵本の中から、流れ星に乗って、「えほんのもり」にやって来た。丸い目をしたかわいい子。離ればなれになったママを探しに絵本の世界の旅をしている。
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ママ絵本を読むことも、歌をうたうことも上手。けいたん♪を寝かしつけるために読んだ絵本を閉じた時に消えてしまったけいたん♪を探している。
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えっへんおっほん
紫色の羽をもつ兄弟フクロウの兄、けいたん♪の友だち。本を読むのが大好き。ものしりでうんちくを語ると長い。少しおこりんぼう。
水色の羽をもつフクロウ。タマゴから生まれる時、くちばしが出るのが早かったと「自分が兄さんだ!!」主張する。発明が大好き、おっちょこちょい。
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木のおじいさん絵本の森に生えているクスノキ。みんなの成長を見守っている老賢者。けいたんに絵本の世界を冒険して、「愛」と「希望」と「勇気」を知れば、ママに会えると教えてくれる。
70周年記念事業と大学の取り組み
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教育環境整備事業
- 教室LED化等を包含したエコキャンパス整備(2019)
- ICT教育環境整備(電子ピアノ等)(2020)
- メディアセンター内‘‘えほんのもり"の拡充(2020)
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教育施設の開設
- ラーニング・コモンズの開設(2017)
- PC 教室(90台更新入電子黒板及びタブレット端末
(50台)の導入(2017)
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地域社会連携事業の推進
- 佐倉市との包括連携協定(2014)
- 高等学校との連携教育協定(2019.3現在)
(我孫子、君津、館山総合、土気、成田北高校)
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教学改革の推進
- 初年次教育用の教材開発(2017)
- 私立大学等教育研究活性化設備整備事業(2017 採択)
- 私立大学等改革総合支援事業(2017.2018 採択)
- 認定絵本士講座開講(2018.4)
- 教育検証委員会及び学生FDスタッフ制度の導入(2018)
- 新学事システム(KCN) の導入(2019.4)
- 敬天愛人キャリアサポート講座の充実(2019.4)
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課外活動の活性化
- 運動系クラブ
(全国私立短期大学体育大会連続出場) - ふれあいピアノコンサートの開催(2006~)
- 地域ボランティア活動の推奨(通学合宿ほか)
- 運動系クラブ