ブラッシュアップ・ゼミ
BRUSH-UP SEMINAR
齋藤 めぐみ教授
Megumi Saito
- 生まれ、出身、学歴職歴等
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- 埼玉県さいたま市生まれ、在住
- 東洋英和女学院短期大学保育科、奈良女子大学生活環境学部、大学院修士課程、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程満期退学(人間科学博士)
- 趣味
- ドラマ、読書(絵本、児童文学、時代小説)、志の輔落語
研究領域・分野
健康心理学/保育
鬼遊び、散歩、絵本、幼稚園実習、子育て支援
ゼミのテーマ
絵本と子どもの遊び・生活
目標と方針
- 目標:
- 子どもたちの遊び・生活に関連し、保育現場で使える絵本の選書ができるようになること、学んだことを他の人に共有する力を養うこと。グループで協力し合い、絵本の世界観を子どもたちと楽しめる活動を実践できる力を培うこと。
- 方針:
- 教員主体ではなく、学生主体で活動をすすめていく。前半は子どもの生活に関連する絵本の選書、分析、PC入力、パワーポイント資料を用いての発表、自己管理を徹底し、個人で計画的に課題をすすめる。後半は、ゼミ生全員の話し合いにより絵本の世界観を実現する活動を決め、協力しあって活動をすすめる。
内容
- 多くの種類の絵本を読む。その中で、子どもたちの遊び・生活に関連する良質な絵本とはどのようなものか?個人でテーマを決めて内容を分析し、資料を作成し、発表する。
- テーマを決め子どもたちの生活・遊びに関連する様々な絵本を収集する。
- 収集した絵本をじっくり読み、20冊選び内容を分析する。
- 選出した絵本のリストをパワーポイントで作成する。
- パワーポイントを用いて選出した絵本をゼミ生同士紹介しあう。
- 世界観を実現した絵本を選び、どのように実現できるかを皆で考え、準備から実践までを行う。
- 世界観を実現したい絵本を選出する。
- 実現方法、準備をディスカッションしながら検討する。
- 実践する。
- 写真による活動記録の作成と発表
学習成果の公表
- 子どもたちの生活・遊びに関連する絵本リストの作成
- 写真による活動記録の作成(実践活動集、またはパワーポイント)と発表
その他
- 学外へ出ての活動を行う場合は、土日、長期休みでの活動が入る場合がある。