ブラッシュアップ・ゼミ
2022
BRUSH-UP SEMINAR 2022

齋藤 めぐみ准教授
Megumi Saito
- 生まれ、出身、学歴職歴等
- 埼玉県さいたま市生まれ、在住
東洋英和女学院短期大学保育科、奈良女子大学生活環境学部、大学院修士課程、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程満期退学(人間科学博士)
- 趣味
- ドラマ(相棒)、読書(絵本、児童文学、時代小説)、志の輔落語
研究領域・分野
健康心理学/保育
鬼遊び、絵本、教育実習
ゼミのテーマ
絵本と遊び(遊びから絵本へ 絵本から遊びへ)
目標と方針
- 目標:
- 幼児が興味を持ったことやものをサポートしうる良質の絵本を選出できる力を養うこと。絵本をきっかけに始まるごっこ遊びの発展のための環境設定や活動を考える力を培うこと。
- 方針:
- 多くの絵本を読み、幼児の遊びを豊かにする絵本とはどのようなものかがわかるようになること。絵本から始まった遊びを発展させていけるよう、想像力、創造力、思考力を使い、仲間と協力してひとつの方向に向かい喜びを分かち合えるような人間力を養うことを目指す。
内容
- 多くの種類の絵本を読む。その中で、幼児が夢中になりそうな遊びをサポートする絵本とはどのようなものか?を検討する。
- 幼児期の遊びをサポートする様々な種類の絵本を収集する。
- 収集した絵本の妥当性をディスカッションで検討する。
- 遊びをサポートする絵本リストを作成する。
- 多くの物語絵本を読む。その中で遊びに発展しそうな絵本を選出して、どのような援助をしたらより楽しくなるか?を考え実践し報告する。
- ごっこ遊びに発展しそうな絵本を収集する。
- 遊びの発展のための環境設定や活動をディスカッションしながら検討する。
- (さくら敬愛保育園の子どもたちを招待して一緒に遊ぶ機会をつくる。)
- 写真による活動記録の作成と発表
学習成果の公表
- 遊びをサポートする絵本リストの作成
- 写真による活動記録の作成とパワーポイント等での発表
その他
- 学外へ出ての活動を行う場合は、土日での活動が入る場合がある。