活躍する卒業生
ACTIVE GRADUATES
希望の就職を叶えた
先輩たちの経験から学ぶ
就職活動で大切なこと
interview1
同じ夢を目指して学んだ
仲間は自分が悩んだとき、
壁にぶつかったときに
いつも助けてくれます。
2008年度卒
公立保育士 勤務
鎌田 祥子さん
Shoko Kamata
interview1
- Q1.「保育士」になろうと思ったきっかけは何ですか?
- 私が保育所時代のときからの夢で小さい子たちと一緒に遊んだり、お世話をすることが好きでした。進学する時にもその気持ちは変わらず、子どもに関わる仕事をしたいと思い保育士を目指しました。
- Q2.実際に「保育士」として何を大切にしていますか?
- 子どもたちが安心・安全に過ごせる環境作り、保護者とのコミュニケーションなど大切なことたくさんあります。しかし、1番は保育を進める中で何か迷うことがあったときは保育士主体ではなく、こどもにとって何が最善かを考えるようにしています。いま、子どもたちにとって何が1番大切かおのずと見えてきます。
- Q3.敬愛短期大学での学びはどのように生かされていますか?
- 敬愛短期大学では、同じ夢を持った仲間たちと一緒に学んだ経験・協力・達成感をたくさん味わうことができました。職場でも決して1人の力では成し遂げられません。一緒に働く上司・先輩・同僚と子どもたちのことを考え、話し合い、協力し合うことが大切になってきます。学生時代、みんなで一つの目標に向かって成し遂げた経験が現在の職場でも生かされています。
- Q4.「保育」を学ぶ上での大切なポイントは何ですか?
- 職場ではさまざまな子どもたちがいますし、10人いれば10通りの保育が必要になってきます。子どもの成長は個人差がありますが、学校で学んだ基礎や年齢別の特徴、実習で経験したことは就職した後も活かされていきます。一つ一つの学生時代の知識が役立っていきます。
- Q5.敬愛短期大学での一番の思い出を教えてください。
- クラスで協力し合った体育祭や学園祭です。仲間たちと一緒に泣いたり、笑ったり、時には悩んだりした経験は一生忘れられないです。
- Q6.今後の目標や夢を教えてください。
- 子どもたちの日々の成長を身近で感じられることが、保育士になってよかったなと思える瞬間です。その日々の変化を見逃さずにこれからも子どもたちと共に喜んだり、悩んだりしながら過ごしていきたいと思います。
- Q7.最後にメッセージをお願いします。
- 私は敬愛短期大学に入り、一生のかけがえのない仲間ができました。同じ夢を目指して学んだ仲間は自分が悩んだとき、壁にぶつかったときにいつも助けてくれます。そして、その仲間ができたのは学生生活がとても充実していたからだと思っています。
interview2
職業訓練を経て、公立保育士へ
― 子どもたちと向き合う毎日
2024年度卒
公立保育士 勤務
M.Yさん
interview2
- Q1.現在のお仕事について教えてください。
- 東京都の公立保育士として、1歳児クラスを担当しています。毎日子どもたちの成長に触れ、とても楽しくやりがいを感じています。休日には同期と下北沢のカフェに行ってのんびり過ごすこともあり、充実した毎日です。
- Q2.職業訓練を受けようと思ったきっかけは何ですか?
- 大学卒業後に就職しましたが、「子どもと関わる仕事をしたい」という気持ちが強くなり、保育士を目指すことを決めました。公務員として働きたいという思いもあったため、公務員対策講座が受けられる敬愛短期大学を選びました。
- Q3.在学中に印象に残っている学びはありますか?
- 特に役立っているのは「読み聞かせ」です。子どもたちと向き合う日々の中で、授業で学んだ技術がそのまま活かされています。また、大野先生の授業でおもちゃを制作し、実際に保育園で発表した経験も忘れられません。通常課程の学生たちと一緒に発表できたこともとても楽しく、刺激になりました。
- Q4.どのように就職活動を進めましたか?
- 公務員対策講座を受けて、自分に不足している点を知り、学習に活かすことができました。さらに、面接対策では先生方が協力してくださり、試験官にどう自分の良さを伝えるかを学ぶことができました。これが合格につながった大きな要因だと思います。
- Q5.学生生活の思い出の場所はありますか?
- メディアセンターの自習室が一番のお気に入りの場所でした。公立保育士になるための試験勉強を集中して行うことができ、参考書も揃っていて心強かったです。
- Q6.最後にメッセージをお願いします。
- 職業訓練を受けて入学した学生でも、公務員試験に挑戦することができます。敬愛短期大学には、挑戦を後押しする環境が整っています。 「自分がどこで働きたいのか」という目標を持ち、諦めずに頑張ってください。