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新型コロナウイルス対策実習編

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本日の保育実習指導Ⅱ.Ⅲの授業は、体育館での合同授業です。
「新型コロナウイルス対策実習編」と題して、5人の担当教員とともに養護教諭の講義を受けました。

初めにマイクロ飛沫感染の実態の映像を観て、飛沫がどれほど多く飛び散っているか、会話や食事の場面では特に弁当やテーブルの上にかなり大きな飛沫が落ちていることも確認できました。

実習前の生活、よだれや鼻水、排せつ場面の処理など実習中の注意点は具体的で参考になったことと思います。

42%の人が無症状であるという現在の感染状況、症状が出てはじめて検査により感染がわかるということ。そのために無自覚なまま感染が広がっているという事実を学生の皆さんはどのように受け止めたでしょう。

保育、教育、福祉の職業は、子どもたちや利用者の命と安全を守ることが最も重要なことです。 手指消毒、マスク着用、身体的距離を保つことなど、日常の行動の意味を理解してこれからも感染予防に努めましょう。