資料請求 オープン
キャンパス
申込

「保育実習指導Ⅰ」 実習前の準備を進めています

  • 学生生活

1年生は、来年1月~2月に保育所実習を行います。約2週間の実習で、保育所の役割や機能の理解を目的としています。
実習に向けた授業「保育実習指導Ⅰ」では、保育所での実務経験のある教員が、その経験を活かして、保育実習の意義や目的、保育の観察、記録などの仕方を指導しています。

道具の使い方を工夫する

先生が取り出したのは、サラシ。工夫次第で、遊びの道具・おんぶひも・腹帯などさまざまな用途で使用できます。
今回は、「飛ぶ」「くぐる」といった動作を伝える遊びの道具として使ってみます。

実習記録の取り方・指導計画の作成

保育の現場では子ども理解に基づき、指導案の作成、保育実践、評価・反省、改善を日々行っています。実習記録を取ることで、子どもを理解する力や保育を振り返り、考えていく力が身につきます。実習記録の取り方や、指導計画の作成を学びました。

パネルシアターを使った自己紹介

パネルシアターを使った自己紹介の練習をします。パネルシアターに出てくるものは、学生の好きなもの。子ども役の学生とやり取りをしながら自己紹介をします。自己紹介が終わった後は子ども役の学生から良かった点や、アドバイスをもらい、学生同士で学び合います。

紙皿シアター製作

紙皿2枚で子どもたちも喜ぶ紙皿シアターを製作しています。回すスピードや組み合わせる絵によって、さまざまな楽しみ方ができます。


今回学んだ内容は、実習ですぐに役に立つことばかり。授業での学習と、現場での実践を通して、現場で活躍できる保育者を目指します。