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2月15日(土)「子どもの居場所フォーラム」を開催しました

2月15日(土)、一般社団法人千葉県冒険遊び場ネットワークが主催する「こどもの居場所フォーラム」が敬愛大学で開催され、約180名が参加しました。このイベントでは敬愛大学教育学部の学生3名がスタッフとして運営や子どもとの遊び場づくりに取り組みました。

基調講演
パネルディスカッション

午前の部では、こども家庭庁子ども家庭審議会委員を務める湯浅誠先生が「こども食堂と私たちの地域・社会」というテーマで講演しました。これを受けて、パネルディスカッションでは、「流山市における子どもと家庭を取り巻く現状」、「フリースクール設立から見えてきた居場所のあり方」、「プレーパークにおける遊びを介した人々の居場所づくり」といった現状と実践活動の報告がなされ、「こどもまんなか」や「第2、第3の居場所」のあり方について議論が交わされました。

ここでは、千葉市、佐倉市、市原市、四街道市の4市の市長も加わり、行政の取り組みや今後の方向性について説明があり、意見交換が行われました。 午後には、「公民協働の取り組み」、「不登校の子どもたち」、「(居場所づくりの)みんなの根っこを確かめたい」というテーマで意見交換が行われました。また、「こども若者ひろば」では、ルースパーツ(廃材等)を使った遊び場が設けられ、大学生や大学院生が主導して、若者の意見を取りまとめました。

キッズスペースの様子
神谷俊一 千葉市長