敬愛短期大学(学長:中山幸夫)はこのたび、千葉市、植草学園大学、淑徳大学、千葉経済大学短期大学部および千葉明徳短期大学と、「保育の未来を共につくる相互連携に関する協定」を締結しました。これは、保育人材の育成・確保および保育の質の向上を目的として、千葉市と市内の保育士養成校が連携して取り組むものです。これに伴い、2026年5月14日に千葉市役所で調印式が行われました。
席上、千葉市の神谷俊一市長からは、「保育人材は、子どもたちの健やかな育ちを支えると共に、地域社会を支える極めて重要な存在である。保育ニーズの多様化やこどもや家庭をとりまく課題の複雑化が進んでいるが、保育の質のさらなる向上と現場を支える人材の確保や育成がこれまで以上に求められており、行政だけでなく高い専門性を有する教育機関の皆様との連携が一層重要だと考えている。今回の協定は、保育士を志す方を応援し、保育士になった方のキャリアアップや働き続けられる環境を充実させることで、保護者がキャリアを中断せずに仕事と家庭を両立できる地域社会を実現していく基盤であり、このことは『こどもまんなか社会』の実現に向けた新しい確かな一歩だと考えている」という趣旨の発言がありました。

これを受け各校の学長が挨拶をしましたが、本学の中山幸夫学長は、「『こどもまんなか社会』の実現に向けて、子育て支援の充実や保育人材の育成は、現代において喫緊の課題だと認識している。この機会に、千葉市内で保育人材を育成する大学・短期大学が、共に千葉市の取り組みに寄与する機会をいただけたことに、心から感謝申し上げたい」と挨拶しました。
敬愛短期大学では、「敬天愛人」の建学の精神のもと、実習や模擬授業を重視した実践的な学びを通して、幼稚園教諭・保育士の養成に取り組んでいます。2024年4月には千葉市稲毛区へ移転し、地域とより密接につながる教育環境の中で、子ども一人ひとりの個性を理解できる保育者の育成を進めています。
本協定の締結を契機として、関係機関が相互に連携・協力しながら、保育現場に求められる実践力を備えた人材育成や、地域に根ざした子育て支援の充実に取り組んでまいります。

