地域連携
地域連携TOPICS
地域に根ざし、地域に開かれた大学であるために
本学は、設立から70年以上の歴史を有し、長年にわたって地域社会に貢献する取り組みを積み重ねてきました。この取り組みをさらに推進するため、2017年4月に敬愛大学に開設された「地域連携センター」が、2024年4月から敬愛短期大学の地域連携の窓口も担当しています。
地域連携センターは、「地域の伴走者」を標榜する、敬愛大学・敬愛短期大学と地域を繋ぐ窓口です。様々な取り組みを、総合子ども学研究所をはじめとする学内の他部署と協働して実施しています。
「現代子ども学」公開講座
「総合子ども学研究所」が主催する「現代子ども学」公開講座は、千葉県内の小学校、幼稚園、保育所の教育関係者や地域の住民を対象として、毎回多数の参加者を集めています。
(総合子ども学研究所へのお問い合わせは、大学運営室で承ります。)

高等学校との教育連携
高校生が大学で学ぶ意味を理解し、未就学児の教育・保育に関心を高めることができるよう、千葉県内の多くの高等学校と連携協定を締結しています。この協定を活かして、本学教員による出張講義など、積極的な高大連携を推進しています。
連携校の一覧は、このページの下段をご覧ください。

佐倉市との包括連携協定
2014年8月28日、敬愛短期大学と佐倉市が、活力ある個性豊かな地域づくりを進めるために包括連携協定を締結しました。
協定による連携・協力事項
- 市の施策の推進や地域の課題解決に関すること
- 地域づくり活動やボランティア活動に関すること
- 教育及び福祉の向上並びに子育ての支援に関すること
- 人材育成に関すること
佐倉市は、本学の佐倉キャンパスが37年間所在した市でもあります。千葉市稲毛区にキャンパスは移転しましたが、これまで通り連携を深めてまいります。

勝浦市との包括連携協定
2023年3月24日、敬愛短期大学と勝浦市が、活力ある個性豊かな地域づくりを進めるために包括連携協定を締結しました。
協定による連携・協力事項
- まちづくりに関すること
- 教育及び福祉の向上に関すること
- 子育ての支援に関すること
- 人材育成に関すること
勝浦市は、少子高齢化が進む中で地域の課題解決に向けた知恵とアイディアを求めており、大学・短大の持つ教育、地方経済、観光、人材育成等で期待に応えたいと思います。

産学官連携
千葉市・市原市の私立大学・短期大学11校で構成する「ちば産学官連携プラットフォーム」は、千葉市の様々な課題解決に資する取り組みを、協働で展開しています。
また千葉県内の高校、大学・短大、社会福祉団体等で構成する「ふくしコンソーシアムちば」は、県内の福祉人材の育成と福祉教育の充実をめざす取り組みをしています。
これらの産学官連携の取り組みを通じて、本学では地域の課題を考え、解決に向けて取り組む学生を育てていきたいと考えています。
連携校の一覧は、このページの下段をご覧ください。
学生ボランティアの推進
ボランティア活動には様々なものがありますが、自分の持つ技能や時間、なにより「自発的に他人や社会に貢献しようとする心」が大切で、代価を求めて行うものではありません。本学では様々なボランティア活動を通じ、「支援→支縁」「自己有用感」「地域の伴走者」の3つをキーワードに、学生への参加を奨励しています。
本学に届く多くの情報の中から特に学生に有益と思われる活動は、地域連携センターを通じて学生に紹介しています。また幼稚園・保育所等でのボランティア活動も学生に紹介しています。
連携協定締結高等学校2025年4月現在
千葉県立我孫子高等学校
千葉県立君津高等学校
千葉県立土気高等学校
千葉県立成田北高等学校
千葉県立館山総合高等学校
千葉県立浦安高等学校
千葉県立四街道北高等学校
千葉県立小見川高等学校
千葉県立松尾高等学校
千葉県立若松高等学校
千葉県立佐倉西高等学校
千葉県立佐倉南高等学校
千葉県立千城台高等学校
千葉県立佐原白楊高等学校
千葉県立松戸向陽高等学校
千葉県立我孫子東高等学校
千葉県立鎌ケ谷西高等学校
千葉県立市川南高等学校
産学官連携組織2025年4月現在
ちば産学官連携プラットフォーム | (参画校) 神田外語大学、敬愛大学、敬愛短期大学、淑徳大学、千葉経済大学、千葉経済大学短期大学部、千葉明徳短期大学、帝京平成大学、東京情報大学、放送大学 ☆ちば産学官連携プラットフォームは、千葉市及び千葉商工会議所と包括連携協定を締結しています。 |
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ふくしコンソーシアムちば | ◆福祉関係高校(13校) ◆福祉関係団体(8団体) ◆大学・短大、専門学校(敬愛大学、敬愛短期大学を含む12校) ◆校長会(3団体) ◆地方自治体(3団体) |