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研究・取り組みレポート

RESEARCH / INITIATIVE REPORT

実践・研究報告会

「現代子ども学」公開講座

本学学生・教職員が地域の皆様や幼稚園・保育所の先生方と、子どもについての学びを共有し、交流させていただく貴重な機会となることを願い、年に2回開催しています。

「現代子ども学」公開講座 講演集録(第1回~第5回)

発行日:2012年3月15日

発 行:千葉敬愛短期大学 総合子ども学研究所
〒285-8567 千葉県佐倉市山王1-9 TEL/043-486-7111(代表)

印 刷:株式会社テーオー印刷
〒285-0025 千葉県佐倉市鏑木町1137-4 TEL/043-484-0321

夏休み子ども向け公開講座

「夏休み子ども向け公開講座」は佐倉市の「市民公開講座事業」の一環として、本学が委嘱を受けて実施しているものです。
小学校期という学びの原体験を形成する時期には、さまざまな「ひと」や「もの」、「できごと」との出会いが大切になります。総合子ども学研究所では、小学生の参加者だけでなく、高校生や大学生のスタッフを受け入れ、安全かつ多様な体験を支えていけるように活動に取り組んでいます。
今後ますますパワーアップし、地域の子どもたちの知的好奇心を刺激できるような講座を開催していきたいと思います。

これまでの講座と報告書
実施年度 講座 参加
者数
報告書
2019年度
(令和元年)
「モーターの回るわけ」「和紙を使ったランプシェードつくり」など 192名
2018年度
(平成30年)
「手作りスノードーム」「文章の達人になろう!読書感想文」など 170名
2017年度
(平成29年)
「英語であそぼう・スパイはだれだ?」「回る理由がわかるモーターをつくろう」など 157名
2016年度
(平成28年)
「不思議な浮き沈み・くるくるシャボン玉」「音楽で心と体を動かしてみよう」など 116名
2015年度
(平成27年)
「みんなで筝を弾いてみよう」「たのしい科学実験」「手作り楽器つくってあ・そ・ぼ」など 127名 詳細
2014年度
(平成26年)
「夏休みの課題(ポスターや風景画等)の制作」「読書感想文を書こう」など 119名 詳細
2013年度
(平成25年)
「手作り楽器作って遊ぼう・音あそびするものこの指と~まれ」「楽しい理科実験」など 103名 詳細
2012年度
(平成24年)
「楽しい科学実験」「夏休みの課題(ポスターや風景画等)の制作」「英語であそぼ」など 100名 詳細
2011年度
(平成23年)
「みんなで筝をひいてみよう」「読書感想文をまとめよう」「楽しい理科実験」など 126名 詳細
2010年度
(平成22年)
「楽しく始めるジュニア・イングリッシュ!」「ハンドベルで演奏してみよう」など 107名
2009年度
(平成21年)
「牛乳パックとペットボトルで万華鏡を作ろう」「いろいろな楽器で遊ぼう」など 120名
2008年度
(平成20年)
「イメージした花や動物をカラフルにキャンバスに描く」「読書感想文の書き方」など 81名
2007年度
(平成19年)
「紙飛行機について科学的な理解を深める」「ポスターや風景画等の制作」など 132名
2006年度
(平成18年)
「空気の動き・鏡の性質」「様々な歌の表現方法について」「新体操競に挑戦」など 112名

通学合宿

通学合宿(佐倉市・八街市)への本学学生のボランティア参加

佐倉市教育委員会(平成14年度から)、佐倉市立中央公民館(平成24年度から)、八街市教育委員会(平成16年度から)の委託を受け、通学合宿のサポート役として本学の学生が参加しています。

研究・取り組み

研究助成・研究支援

地域との連携

コミュニティカレッジさくら(佐倉市教育委員会)

コミュニティカレッジさくらは、自らの居住地域での人と人のつながりを大切にし、地域で共に生活し、見守り、支え合い、日常生活で声を掛け合いながら、地域づくり(防災・防犯、少子高齢化、まちの活性化等のまちづくり)に参加いただける市民の学習の場として開設されました。市民協働の取り組みの一つとして、学習者一人一人の持つ、技術・知識・能力を高め、次世代に継承していただくだけでなく、地域リーダーとして多種多様な取り組みを、佐倉の様々な地域において実践いただくことにより、社会の人と人との絆を高め、お互いを支え合う地域社会の形成を目指しています。
2013年4月、佐倉市立教育委員会社会教育課と佐倉市立臼井公民館が、佐倉市立千代田小学校地域学習室に、2年生のコミュニティカレッジさくらを開校しました。本学は、1年次「人間学」を中心にカリキュラム作成および講師派遣の協力をしています。

高大連携事業

 本学は、教育・保育の人材養成の短大であり、これまで多くの小学校教員、保育士、幼稚園教諭、社会福祉施設指導員や福祉関連の従事者を輩出して参りました。総合子ども学研究所は、平成 21 年に発足し、教育・保育に関する研究と実践、地域貢献を目標として運営されてきました。隣接する「さくら敬愛保育園」や「附属幼稚園」県内外の多くの保育園・幼稚園、福祉施設、学校との連携・協力により、学生の教育や実習を行って参りました。また、山王地区をはじめ、佐倉市内外の自治体や団体とも連携・協力を深めて参りました。本学が、令和 2 年、70 周年を迎えることができますのもひとえに皆様のご協力の賜物と感謝しております。
平成から令和に時代が移る中で、こうした動きを大事にしながら、新たな活動にも取り組んでおります。これから紹介する、高等学校との連携協力は、本学が目指す「ほんものの先生」を育成し、地域に貢献する人材として送り出すという意味からも重要です。また、高校教育も、単に大学進学を競うということではなく、人間として自立するための進路指導、キャリア形成の道に向かっています。教員基礎コース、福祉コース、保育コースといった、目標を定めた学科・コースの編成も高校では始まっています。本学の教育資源を、本学の学生だけでなく、広く次世代に提供することも、重要な使命と考えています。教育職・保育職を志望する学生は、早くは小学生から、多くは中学・高校生の頃に決めているという調査結果があります。高校、さらには中学校の教育にもかかわって、質の高い「先生」を育てて参りたいと願っています。

〈出前講座(業者以外の高校と短大の連携によるもの)・高校の教育支援〉

  • 安房高校、我孫子高校、君津高校、館山総合高校、浦安高校 教職員派遣: 10 名 10 講座
  • 館山総合高校 SPH 運営指導委員会 教職員派遣: 3 名 2 回
  • 浦安高校探求ゼミ 教職員派遣: 1 名 10 回、1 名 2 回
  • 成田北高校インターンシッププレ講座 教職員派遣:1 名 1 講座
  • 四道北高校(1 学年全員)「表現活動でコミュニケーション(音楽・身体)」教職員派遣:」 3 名
  • 成田国際高校 SGH 生徒の学習成果発表会 講師(指導・助言)教職員派遣:1 名 1 回

〈本学での特別講座〉

  • 館山総合高校家政科(6 月)
  • 高校生セミナーⅠ(11 月)
  • 柏中央高校インターンシッププレ講座(11 月)
  • ワークショップ(11 月)「敬天愛人」絵本・こころ・ことば
  • 大学体験授業(12 月) 音楽表現(保育・幼児教育における楽器遊び)学生とともに
  • ワークショップ(2 月)「オペレッタ~保育で役立つ創作活動~」

〈学校見学〉

松尾高校・八日市場敬愛高校・長狭(保護者)高校・館山総合高校・東京学館高校・横芝敬愛高校・松戸六実高校・波崎柳川高校

〈第三者委員会・開かれた学校づくり委員会〉

  • 開かれた学校づくり委員会 教職員派遣: 2 名 4 校(県立柏・我孫子東・小見川・四街道北)
  • 県立高校いじめ重大事案第三者委員会 外部委員 教職員派遣: 1 名 1 校

〈高校進路部、連携校・協力校、系列高校との情報交換会〉

  • 高校教員向け進路説明会・情報交換会 令和元年 5 月 21 日 23 校参加
    神栖高校・波崎柳川高校・浦安高校・我孫子高校・我孫子東高校・八街高校・成田北高校・小見川高校・松尾高校・九十九里高校・姉崎高校・袖ヶ浦高校・市原八幡高校・生浜高校・佐倉西高校・船橋二和高校・船橋古和釜高校・鎌ヶ谷西高校・千葉敬愛高校・千葉黎明高校・千葉聖心高校・横芝敬愛高校・東京学館高校
  • 連携校・協力校との情報交換会 令和 2 年 1 月 30 日 12 校参加
    我孫子高校・四街道北高校・土気高校・小見川高校・松尾高校・浦安高校・君津高校・成田北高校・安房高校・柏中央高校・市川南高校・鎌ヶ谷西高校(資料参加)
  • 敬愛学園・系列校との連携
    職員向け進路説明会、保護者向け進路説明会、ガイダンス、出前授業