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ブラッシュアップ・ゼミ

BRUSH-UP SEMINAR
吉村 真理子 教授
吉村 真理子教授
Mariko Yoshimura
生い立ち、学歴職歴等
横浜生まれですが、神奈川県・三重県・愛知県・長野県・東京都等を転々とし、保育所・幼稚園3園、小学校3校転校しました。思い出深いのは長野県松本市での田んぼスケートです!
趣味
旅行(柏市から往復80キロの通勤もドライブと思えば・・・)

研究領域・分野

発達心理学/教育相談

ゼミのテーマ

子育て支援と絵本

目標と方針

目標:
「保護者支援は子ども支援である」という考え方の下、「伝わる(どならない)子育て練習講座」や子育て支援活動への絵本の活用について学び、子育て支援に関するスキルと使命感を身につける。
方針:
子どもや保護者、保育者、支援活動実践者と関わるなかで、主体的かつ協働的なコミュニケーション能力と、自らの課題を自覚し積極的に課題解決に取り組んでいく能力を身につけることを目指す。

内容

  • テキスト『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』(伊藤徳馬:ディスカバー・トゥエンティワン)をもとに子育て支援講座「伝わる(どならない)子育て」についてロールプレイを交えながら学ぶ。
  • メディアセンターを活用し、「保護者のための絵本」等、子育て支援事業への絵本の活用について学ぶ。
  • 保育園等に保護者・子ども向け絵本&廃材利用の手作りおもちゃ紹介コーナーを設定し、年齢別グループごとに展示を行う。保護者の感想や子どもたちの反応をインタビューやアンケート調査を行う。
  • 活動の成果をグループごとにパワーポイントにまとめ、ゼミ内で発表し振り返りを行う。その後、各グループの発表をまとめ、成果発表会の準備をする。
  • 希望者は、2月にNPO日本教育カウンセラー協会の認定する「ピアヘルパー(子育て支援教育カウンセラー補)」試験(受験料)を受験し、取得を目指す。

学習成果の公表

  • 図書館や保育園、子育て広場等での絵本のコーナー設定や読み語り実践
  • 活動記録の作成と成果発表会での報告

その他

  • 子育て支援講座の保育ボランティア体験や、図書館や保育園、子育て広場での絵本の読み語り実践への参加(交通費は支給)の場合、まれに土日での活動が入る場合があります。「ピアヘルパー(子育て支援教育カウンセラー補)」のテキスト代(1,650円)受験料(4,800円)は自己負担となります。