ブラッシュアップ・ゼミ
BRUSH-UP SEMINAR

阿部 孝志准教授
Takashi Abe
- 生まれ、出身、学歴職歴等
- 埼玉県
- 学歴
- 淑徳大学社会学研究科社会学専攻博士前期課程修了(社会学修士)
淑徳大学社会学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学
- 趣味
- 音楽を聴くこと、映画を見ること、散歩
研究領域・分野
社会福祉論/社会学
ゼミのテーマ
社会福祉の支援ということについて幅広く知り、実際に体験してみる
目標と方針
- 目標:
- 現代の社会福祉の動向について知り、社会福祉の必要性を理解する。
- 自身の関心ある分野に焦点をあてて、実際に「支援の意義」をより深く知る
- 方針:
- 利他的な支援姿勢の大事さについて考え、実際の現場での体験をとおした学びをとおして利他的な態度形成をする
内容
「包摂(社会的包摂)」、「生活の質の向上」というテーマを背景に進めていきます。
- 現代日本の社会福祉の動向について把握する
- 関心テーマの近いグループを作り、具体的な福祉現象をいくつか絞る
- その福祉現象で、現在何が課題となっているのか、どのような支援が実態としてあるのかを調べる
- 自身たちが、包摂(社会的包摂)【分け隔てのない社会参加】や生活の質の向上にむけて提供できることを考え、現場体験にむけて何を学びたいかを考える
- 実際に福祉現場を体験する
- 現場体験から、4) のテーマについて得た学び、実感のある経験談をまとめ、報告・発表する
学習成果の公表
- 各自報告書の作成
- ゼミ全体あるいはグループごとでの、ポスター形式による公開
その他
実際の福祉現場の見学・参加体験・支援体験を行う予定です。そのため、土日でのゼミ活動の実施を予定しています。
それにかかわる諸費用(交通費・各種ボランティア保険・食事代)が発生することもあると思います。