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ブラッシュアップゼミ(新田ゼミ・村瀬ゼミ)

  • 学生生活

保育者としての自分を想像しながら、自分の得意なこと、好きなこと等、自分の興味をもとにゼミを選択し、学びを広げていきます。

新田ゼミ> 子ども・家族について考える

<ゼミの趣旨・ねらい>
新田ゼミでは、子どもや家族に関して、教育や福祉の領域にとらわれず、学生が疑問に思っていることや関心をもっていることについて、ゼミのメンバーで共有し、調べ、考え、保育者にとって必要な子どもや家族の理解を深めることをめざします。 前半の活動では、担当者から子どもや家族に関する新聞記事や書籍等を紹介して、興味や関心をもっとこと、課題などについてゼミのメンバーで共有し、学生によるミニ発表も行います。後半では、各自が関心をもったテーマを選んで子どもや家族への理解を深めていき、最後に学習成果発表を行います。

<この日の活動内容等>
この日は学生によるミニ発表の第1回で、合計特殊出生率や晩婚化などのデータをもとに少子化問題についてKP(紙しばいプレゼンテーション)法を使って発表しました。発表した学生が事前に考えた質問をもとに、ディスカッションを行い、それぞれの考えを共有しました。その後、担当者より「選択的夫婦別姓」に関する新聞記事を配布し、夫婦のあり方について、理解を深めていきました。

村瀬ゼミ> 子どもの身体表現:子どもたちの様々な身体表現とその内面世界の変化や発達を考える

このゼミでは、「子どもの身体表現」について、各自がテーマを決め、探究していくことを目的にしています。お隣のさくら敬愛保育園で、子どもたちの遊びや生活の様子を観察し、テーマに沿った子どもたちの表現から、子どもたちのイメージや気持ちについて考えます。

テーマとなる身体表現は、「もじもじする」や「自分の気持ちと反対の行動」、「無視」や「気をひく」など、それぞれが思い思いに選んでいます。この日は、中間報告会でした。グループの人に、自分のテーマや着目した場面、テーマに対する現時点での考察を発表しました。