4月2日(火) 、令和6年度敬愛短期大学入学式が挙行されました。
中山幸夫学長の式辞では、はじめに建学の精神「敬天愛人」とは、謙虚に思いやりをもって人と共に生きることであり、人としての生き方やあり方を示すものであることが伝えられました。
続いて、敬愛短期大学は、「教育・保育の敬愛」の伝統を持ち、クラス担任制やゼミにより、きめ細やかに一人ひとりの学生の指導を行うことが特長であると述べられました。また、2年間という短期間に多くのことを学ぶため、十分な履修計画を立てる必要が伝えられました。
最後に新入生に3つの心構えが伝えられました。
1つ目は、高等教育機関である短期大学の「学生」になったことを自覚し、自ら学び考えることで、能力を高め、可能性を広げてほしいと述べました。
2つ目は、時代の変化に対応し、社会に積極的に貢献できる人材になることです。情報化の進展する社会において、ICT(情報通信機器)の重要性が伝えられました。
3つ目は、大学生活での出会いと交流を大切にすることです。多様な個性を持つ人々と交流し、お互いに刺激し合い、多くのことを学び取ってほしいと呼びかけました。
皆さんの学生生活が有意義で楽しく、実りのある2年間となるよう、教職員一同、全力でサポートします。