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千葉敬愛短期大学 Chiba Keiai Gakuen

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就職活動体験記

平成19年度の卒業生体験記

2007年に卒業した、教師や幼稚園職員を目指して頑張った先輩たちの体験談です。



T・Oさん(市川市立小学校・少人数担当指導教員) 教師を目指して

私は、日々の学校生活を送っていく中で、まず講師を経験してから教員になりたいと考えるようになりました。また講師でも、1対1や少人数指導といった担任業務から一歩引いたところから始め、観察し、指導法を学んでいきたかったからです。
そして私は今回、市川市少人数担当指導教員の募集に応募しました。
市川市は、一次試験は書類選考、二次試験は面接といった流れです。また、一次試験では履歴書と共に小論文が提出課題でした。そのため、募集を見つけてからすぐ小論文の作成に取りかかり、何度も先生に添削していただきました。
市町村によって、試験や選考の形式が違うと思いますが、講師募集の時期がきたら早めにチェックをしておくと余裕を持って対策や準備ができます。

二次試験の面接では、教育に関する事柄の質問を多く問われました。
たとえば、「あなたが今まで印象に残っている先生はどんな先生ですか?」などでした。そのため、教育に関する時事問題を対策しておくとよいと思います。
また、この試験を受けて大事だと思ったのは、自分自身の考えをしっかり持っておくことです。
教育に関する事や、自分の理想とする事をひとつでいいので持ち、それを伝えられれば、様々な質問に対応できるような気がします。

こうして合格することができたのですが、私は大勢の方々にお世話になりました。
小論文を何度も添削してくださった先生、急にもかかわらず快く面接指導してくださった就職支援課の方、常に声を掛けてくれた友人など、学校の中だけでも様々な人々の支えがあったからこその合格だと思っています。
非常勤講師ではありますが、いまは4月から生まれ育った市川市で仕事ができることを嬉しく思い、使命感に溢れています。

T・Iさん(佐倉市立小学校講師)  教師を目指して

私は佐倉市の講師に内定を頂きました。
二年生の7月~8月にかけて教員採用試験があり、一次・二次と合格すると本採用となりますが、不合格の場合、一般企業や幼稚園・保育所への就職か、講師への道があります。
講師には市費と県費があります
県費は担任を持つことができますが、1年間勤務することは難しいようです。市費は担任は持てませんが、1年間勤務ができます。T・Tなどに配属されます。

私が市費を選んだ理由は、
1つ目は、1年間勤務できることです。実習の3週間を通して学校の現場を見て学びたいと思ったからです。
2つ目は、T・Tなどで全学年の授業をみることができるので、学年に応じた指導を身に付けたいと思ったからです。
3つ目は、担任を持つといろいろな経験はできると思いますが、授業の準備や成績処理などで、教員採用試験の勉強がおろそかになってしまうと思ったからです。

市費が楽というわけではありませんが、市費の方が勉強する時間があると考えました。
人によって学びたいことは違うと思いますが、市費か県費か、どちらが自分に合っているかを考えて選んでほしいと思います。市費でも市によって内容が異なりますので、就職指導室に足を運んでみて下さい。

今の私は7月の教員採用試験に向けて再チャレンジ・全力投球です。
早く専任教員として教室に立ちたいです。

T・Yさん(四街道市 私立幼稚園)  幼稚園教員へ

私は、 幼稚園教諭という職業に憧れ千葉敬愛短期大学に入学しました。
しかし、いざ就職活動をする時期になり自分の進む道に迷いを感じるようになりました。
教育実習を経て自分に教育者が務まるかという自信のなさがでてきたり、経済面や将来の事などさまざまな葛藤がありました。

私は、一般公務員といった進路も考えましたが、試験を受けることをせず迷い、なかなか前へ進むことができませんでした。
いまいち気持ちに踏ん切りをつけることができなかったのです。
そこで就職支援課や先生、また先輩や友人など多くの方々の体験談やアドバイスを貰い自分の考えを聞いてもらいました。
その中で幼稚園教諭を目指し挑戦することを決意し、就職試験を受けましたが正直自信はなかったです。

でも、はじめから諦めるのではなく、やれるだけのことはやってみようと頑張りました。
以前の自分は行動を起こす前に考えているだけで何もしていませんでした。
しかしそれではいけないと思い行動を起こした結果某幼稚園に内定が決まりました。
頑張れば必ず結果がついてくるなんてことは言えませんが、自分の道がわからなくなり迷っている時こそ自分で道を切り開くためのアクションを起こさなくてはいけないんだなと就職活動の中で学ぶことができました。

決して留まり迷うことが悪いことではありません。
そんな時こそ焦らず自分と向き合い最良の道を切り開く時ではないかと思います。
失敗は誰にでもあります。失敗を恐れていて何もしないより何かをして失敗した方が自分の短所や直すべき部分がわかり成功への第一歩になると思います。
何事もやってマイナスになることなんてありません。まずは行動あるのみです。

S・Iさん(福祉施設 児童養護施設)  福祉施設職員へ

私は春から、児童養護施設で働くことになりました。
1年の頃から児童養護施設で働きたいと思っていたので内定をもらったときは凄く嬉しかったです。
幼稚園・保育所などに比べて求人が少ない児童養護施設の就職活動は苦労しました。
求人票が来ていないか就職支援課に何度も足を運んだり、福祉人材センターに登録をしたりしました。

私の就職活動は10月から始まりました。学校へ求人票が来ていたのが就職活動を始めたきっかけです。
「施設の求人は9~10月頃から始まる」という話を耳にしたので、それ以前の就職活動は全くしていませんでした。というのも「求人がないのだから就職活動をしても意味がない」という風に考えていたからです。
でも、その考えは間違っていたと後悔しました。
児童養護施設は、9月頃に来年度も働くかを確認し、職員の空きが出たら新しい職員を募集するそうです。
施設へ就職を希望している人は、早くから施設見学をし、自分の理想に合う施設を見つけて、その施設へ積極的な行動をとって欲しいです。
また、見学した際に履歴書を持って行くといいと思います。

私の場合、10月・11月に就職試験を受けましたが2箇所とも落ちてしまいました。
12月に施設見学をした際に職員から施設でのボランティアを勧められたので「児童養護施設の子どもたちに少しでも慣れていようかな」と思い、1月からボランティアを始めました。
しばらくボランティアをしていると、職員から「採用試験の実習をしてみない?」と言われ、10日ほど実習をしました。
実習を終え、私は内定をいただきました。
結果的に、内定をもらうことはできましたが、もっと積極的に就職活動に取り組んでいればよかったと思っています。
私が就職活動を怠っている間に、いくつか施設の就職試験が終わってしまい、後悔した時期もありました。
施設によって、その良さが違います。
施設見学をした時に「ここは、いいな」と思う施設があれば、積極的にボランティアをして自分の良さを売り込んで欲しいと思います。

就職活動は、自分が積極的に動かなければいつまでも決まりません。積極的に動くほど、いい就職に就けると思います。